07/11/06
貴方はどっち?
貴方は順張りですか? 逆張りですか?
値嵩派それとも低位派?
安定株好きそれとも成長株好き?
などと聞くのはあまりよい質問ではないでしょうね。なぜなら、人さまざまですから、投資手法も単純ではないのでしょうし。そうは言っても投資家はそれぞれ癖というか、得手不得手があるようにも思えます。
ひとことで言えば順張りは上がっている株を買うこと、また逆張りは下がっている株を買うこと。上がっている株は買い易い。また人様にも薦めやすい。だから証券会社の推奨株は大体において上がっている株が多いわけです。
株にはトレンドがあり、昨日上がれば今日も上がりやすい。そういう傾向にあるから、順張りには心理的抵抗感はありません。無論買い遅れた順張りには高度恐怖感というものはあります。細かいことですが、右肩上がりでは、ザラ場で買った値段よりも引け値が高いだけで安心する人も少なくないです。
一方、逆張りは少々難しいと言えましょう。というのは相場全体か、またはその銘柄が下げている最中に買うわけですから、買った後さらに下げるということが多いのです。買った後に株価が下がっては気分が悪いのは当然です。性格的には素直なタイプが順張り派で、へそ曲がりタイプが逆張り派でしょうか。
順張りでは、何回も同じ銘柄を買いあがると結局コストが上がってゆき、儲けは意外と少ないのです。逆張りでは、トレンドに相対して、すでに買っている銘柄のコストをドンドン引き下げてゆくこともあり、忍耐さえあれば後々有利に運びます。いずれにしろ資金の裏づけが欲しい。追加の順張り、逆張りができるというだけで投資は半ば成功したといえます。余裕資金の裏づけあればこそ手段は産まれます。買い付けコストの引き下げができれば(アベレージダウン)、投資はずいぶんと楽になるはずです。
良い投資家は「その銘柄に対する信頼感が裏付けとなって逆張りを成功させる」
更新日
2007年11月06日 火曜日
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