07/11/13
会社説明会と株主優待 前編
今回と次回は、個人投資家ならではの話題を取り上げてみたい。
テーマは説明会と株主優待である。
個人投資家向け会社説明会
個人投資家向けの会社説明会が増えてきたことは喜ばしい。それでなくとも情報が取りにくい個人にとって、あらゆる機会が増えることは歓迎だ。情報がなくともがんがんトレードする個人は多い。ネット時代の新しい傾向だろう。しかしオーソドックスな投資は、企業の理解なくしては生まれない。説明会ではまずトップ経営者に会えるということ、企業の内容がわかるということ、さらにその場で投資価値があるかどうかを判断できる、というメリットがある。
ただその手の説明会に参加すると、オーバーヘッドなどの会場でのツールに不満が出る。スライドに映し出される表の数字とか字が小さくて、配布してもらったハンドアウトと見比べて頭を上げたり、下げたり、また眼鏡をかけたり(近眼から老眼用に)外したり。まことに落ち着かない。会場そのものが縦長の部屋では後ろのほうの人はスライドが見えないし不利である。つまり個人投資家向け説明会の開催はありがたいが、本当にその趣旨が生かされているかとなると、まだまだ疑問が多い。また会場では、お土産とかサンプルとかが配布される。私的にはこれもあまり喜ばしい傾向とは思えない。まず荷物になる、そしていらないものが配られる。一方、当企業の取り扱い商品の陳列をするところもある。これは大歓迎。担当者が付き添っていて説明してくれるのはありがたい。
〈ここでの良い投資家は、説明会の全部に着席してトップのお話に耳を傾ける人〉
更新日
2007年11月13日 火曜日
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