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業界をリードするメンテナンス企業として、幅広いプラントに対して、付加価値の高いメンテナンスおよびエンジニアリングサービスをご提供いたしております。
代表取締役社長 藤井 清喜
当社グループは、あらゆるステークホルダーに対し、相互のバランスの取れた継続的な満足度の向上を実現することを目指します。
―まず、簡単に社長の略歴と、経営 に対する思い、座右の銘などについて お聞かせください。
藤井 新興プランテック株式会社は2000年10月に新潟工事株式会社と株式会社三興製作所が合併して誕生いたしました。1954年に創立された前者は、半世紀近くに亘って石油精製、石油化学、薬品を中心とした各種プラントの建設から保守まで、メンテナンスエンジニアリングのビジネスを幅広く手掛けてまいりました。一方、1938年創業の後者は戦前より日本の産業の発展とともに、石油精製、石油化学、一般化学などの各種プラント分野における総合エンジニアリング企業として、長く経験と実績を培ってまいりました。
私は1996年に旧新潟工事株式会社に入社し、1997年6月に同社取締役に就任。その3年後の10月には、合併によって誕生した新会社の常務取締役に選任され、さらに2002年6月から専務取締役を務めた後、2005年4月から現職に就いております。経営者としてビジネスを推進するうえでつねに念頭に置いているのは、“人事を尽くして天命を待つ”という姿勢です。会社として、お客様のニーズに応えるべく最善を尽くす――。こうしてひたむきに努力を続けることで、それに見合った結果がもたらされると信じております。
―プラントのメンテナンスと言われても、なかなか一般の人々は具体像をイメージしづらいのが実情です。事業内容について、改めてわかりやすくご説明願います。
当社では、石油および石油化学、その他装置産業全体における各種プラントメンテナンスをビジネスの中核と位置づけております。併せて、中小規模のプラント建設・改造工事を手掛けるエンジニアリングビジネスを展開している点も大きな特長でしょう。建設から安定稼動のためのメンテナンス、改造・増強工事まで、プラントに関わるあらゆるビジネスをカバーしているわけです。
私どものお客様にとって、プラントの安定稼動は最重要事項と言えます。そのためにも日頃からの入念なメンテナンスが不可欠であり、当社はお客様と一体になって、こうした大きな課題に取り組んでおります。
一口にプラントと言っても実に多種多様ですし、たとえ同じ業種・業態であっても、個々のお客様ごとに社内の環境や状況が異なっております。つまり、お客様のニーズは千差万別であり、当社はその一つ一つに的確にお応えすべく、「One to One」のオーダーメイドのメンテナンスを心掛けております。その点におきましても、プラントの建設・改造工事まで展開していることは大きな強みでしょう。
―2007年3月に、従来の東証二部から東証一部へと指定替えとなりましたね。最近の上場審査は厳しさを増しているだけに、企業としての収益性や安定性が高く評価された結果だと言えるのではないでしょうか。
藤井 社内においては、東証一部への指定替えを大きな目標として位置づけてきたつもりは特にありません。日頃から私どもが目指しているのは、大企業ではなく、真の意味で“内容の良い会社”です。突きつめれば、それはお客様や協力会社から強く信頼される会社であり、従業員がやりがいを感じて働くことができる職場でもあるでしょう。
そして、そのためにはお客様に対して安全で安心なサービスを提供しつつ、当社としても必要な利益を獲得して業績を向上させることが不可欠です。株主の皆様はもとより、取引先、従業員といったあらゆるステークホルダー各位に本当の意味で満足していただくため、日夜こうした理想を追求していった結果として、東証一部への指定替えという客観的な評価を頂戴できたと考えております。






